2020年11月19日木曜日

フィンランド人の虐待サバイバーにインタビューしました #虐待防止策2020 in 東京


 今回は私が昔お世話になっていたフィンランド人の虐待サバイバーの方(右下)にお話を伺いました。

 英語でのヒアリングのため、オランダに住んでる友達(左下)とニューヨークに住んでいる友達(左上)に通訳をしてもらいながらでした。
 2人とも日本人でありながら英語も達者で、本当によく助けてくれました。
 彼らの助けがなければ、成立しなかったと思います。

虐待の定義とはなんですか?

 子どもに対する身体的、精神的な暴力や虐待

 社会的な影響(自発的でなくなる)と精神的な影響


あなたの子どもの頃の経験について教えてください。

 父がアルコール依存症

 姉にも暴力的だった

 3歳の時に両親が離婚し父と離れて暮らす

 父の不在が原因で内向的な性格になり、小中の9年間、年上に暴力的ないじめにあう

 高校生になり、ドラムやピアノなど音楽方面でのアイデンティティを見つけ自信がついて学校の人気者になった

→いじめが無くなる

↑自分から音楽を取ったら前の状態に戻るという恐怖、プレッシャー

 また、いじめっ子たちは必要な成績が取れず進学できなかった

↑新しい環境になった


これは難しいことだと思いますが、もう一度それを追体験したら何を変えますか?

 子どもだったので何もできなかっただろう

 生計を立てるために母は忙しく働いていたためアントンに時間を割けなかった

 母親にいじめの問題は時間が解決してくれると言われていた

 母からの心理的サポートが十分でなかった

 時間をかけ、母親と話をして態度を改善してもらった


子どものころあなたは大人や国に何をして欲しかったですか?

 1990年代のフィンランドでは、いじめの存在自体は認識されていたが、タブーな話題だった

 正式な解決方法がなかった

 国か家庭か学校かなど誰に責任を追及すべきか分からなかった

 今はオンライン上に子どもが相談できる場所がある

→いじめに対する対応がよくなった

 リモートで訴えられる

 ネットいじめなど新しい問題もある(“a blessing and a curse”→一長一短)


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